TOKYO PRO Market

bisiness_img

TOKYO PRO Marketとは

東京証券取引所が運営する一般市場よりも自由度の高い上場基準・開示制度を持つ市場で、参加する投資家を特定投資家等(いわゆる「プロ投資家」)に限定する他、以下のような特徴があります。

1. 投資家を特定投資家等に限定

マーケットで買付できる者が下記の特定投資家等に限定されます

2. 上場にかかる期間が短く、開示制度も簡略化

新規上場時の監査証明は直近1年間(一般市場では2年)で足りるほか、四半期財務諸表や内部統制報告制度に関する開示義務がありません。
一般市場等で求められる業績や株主数等の形式基準もありません。

 

J-Adviserとは

東京証券取引所は、TOKYO PRO Marketの上場関連業務の一部を、一定の要件を満たしたJ-Adviserに委託します。
J-Adviserは上場のプロフェッショナルとして、東京証券取引所に代わって上場希望会社の上場審査を行うほか、上場後の情報開示やファイナンスのサポートを行います。

 

TOKYO PRO Marketにマッチする企業とは

1. 将来的に親族外事業承継(例:事業承継型M&A)をお考えの企業

事業承継型M&Aではタイミングが重要です。オーナーが被承継会社を新しい株主に承継したいと考えるタイミングと承継先からのオファーのタイミングにはずれが生じるのが通常であり、このずれが被承継企業の価値最大化を阻害することがあります。
また、買い手の視点では、非上場企業の財務諸表やガバナンス体制に対する懸念から、必要以上にディスカウントされる可能性があります。
TOKYO PRO Marketへの上場により財務の透明性と知名度が向上することで、より多くの承継先からの満足度の高いオファーが期待できます。

 

2. 事業部門の切り出し(カーブアウト)をお考えの企業

安定したキャッシュフローは生み出すものの、成長性に限界がある事業をポートフォリオとして有している企業で、事業の支配権(連結)を維持したままその価値を現金化したいと考えた場合、一般市場でのIPOは上場までの時間や株主数等の形式基準の存在により断念せざるを得ないこともあります。
TOKYO PRO Marketは、株主数等の形式基準がなく、投資家もプロに限定していることから、支配権を維持したままでのIPOに適した市場と言えます。

 

*詳しくは弊社ニュースレター及び東京証券取引所ホームページをご覧ください。
ニュースレター

 

インタビュー記事
TOKYO PRO Market J-Adviser Interview

 

東京証券取引所ホームページ